機関誌「俳句大学」第3号 刊行 !!

◆5月31日、俳句大学は機関紙「俳句大学」第3号を発行しました。
◆特集は「第2回俳句大学三賞発表」です。
◆内容は講師・会員作品、ネット投稿一句鑑賞、Haiku Column 「今月の秀句」など、盛沢山です。
◆会員の方々にお届けするのは6月20日頃になります。
◆全国書籍扱いですので、多くの方にお買い求め頂ければ幸いです。
◆全国書店からの注文は、取り寄せはもう可能です。
◆Amazonは発行より2週間以内には注文可能となります。
※ご質問、お問合せは、
高坂明良宛
bungei_musica@yahoo.co.jp
まで、お手数ですがよろしくお願い申し上げます。

俳句大学学長 永田満徳
機関誌「俳句大学」編集長 髙坂明良拝

画像:機関紙「俳句大学」


俳句大学・新歳時記(仮名)刊行予定

 これまでの歳時記に収載されている最大の季語数は、約5,000語です。これらの季語は、基本的に万葉集以降の短歌における情趣などを援用して明治から昭和に編纂されたものであり、平成以降、本格的な改訂は行われていません。そこで、俳句大学では、新歳時記編纂会(選定委員未定)を立ち上げて、新季語を選定し、これまでの季語と併せて、日本最大の歳時記編纂事業を企画しました。そこで新季語候補(基本季語、傍題季語)を広く一般から公募します。なお、公募期間に制限はありません。。

 

1. 新季語候補(すでに季語として歳時記にあるものを除く)
2. 季節(春、夏、秋、冬、新年)
3. 理由
4. 例句(なくても、ご自身の句でも可)

 

 以上の1〜4と、提案者、メールアドレスを明記の上、必ず題名に「新季語」と記載し、俳句大学・新歳時記編纂会宛て haiku_university@yahoo.co.jp までお送り下さい。ただし、採否はと同編纂会に一任し、その著作権は俳句大学に帰属するものとします。
 結果は、漸次、俳句大学のホームページに掲載し、追って既存の季語に追加し、俳句大学・新歳時記(仮名)の刊行を目指します。

                    平成30年2月18日
                        俳句大学


『現代俳句 百人一句』近刊予定

  俳句大学では、現代俳句を担う中堅・若手の俳人から100人を選出し、それぞれの代表句とその解説を付けた『現代俳句・百人一句』(編集 : 俳句大学 出版 : 朔出版)の刊行を来年3月頃に予定しています。

 

1950年代

藺草慶子、石田郷子、石母田星人、市堀玉宗、稲畑廣太郎、今井聖、上田日差子、上野一孝、浦川聡子、奥坂まや、小澤實、恩田侑布子、岡田耕治、片山由美子、鎌倉佐弓、西原天気、佐々木六戈、島田牙城、髙田正子、谷口智行、筑紫磐井、対馬康子、寺澤一雄、仲寒蟬、永田満徳、中原道夫、夏井いつき、夏石番矢、長谷川櫂、坊城俊樹、星野高士、干野風来子、正木ゆう子、真矢ひろみ、三宅やよい、四ッ谷龍、和田耕三郎、渡辺誠一郎(38名)

 

1960年代

今泉康弘、今瀬一博、上田信治、上田日差子、岩田由美、小川軽舟、男波弘志、小野裕三、櫂未知子、岸本尚毅、木暮陶句郎、五島高資、堺谷真人、榮猿丸、佐藤成之、白井健介、杉山久子、関悦史、仙田洋子、高山れおな、谷原恵理子、月野ぽぽな、辻美奈子、辻村麻乃、照井翠、鴇田智哉、中岡毅雄、橋本直、林誠司、マブソン青眼、黛まどか、宮崎斗士、山田耕司、山戸則江(34名)

 

1970年代

田中亜美、大高翔、大森健司、川越歌澄、北大路翼、如月真菜、九堂夜想、髙坂明良、曾根毅、田島健一、ドゥーグル J. リンズィー、冨田拓也、中内亮玄、中村安伸、日下野由季、堀本裕樹、村上鞆彦(17名)

 

1980年代

大谷弘至、神野紗希、佐藤文香、涼野海音、高橋句美子、髙柳克弘、中本真人、生駒大祐、山口優夢(9名)

 

1990年代以降

越智友亮、堀下翔(2名)

 

なお、上記100名は予定につき今後変更になる可能性もあります。

 

                                  平成29年7月6日改訂
                                  『現代秀句 百人一句』編集担当


「俳句大学」第2号 第1回俳句大学三賞特集(既刊)


「俳句大学」創刊号 (既刊)